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「いいよ」の魔法

2020/03/14 (土)  カテゴリー/日々のあれこれ

新型コロナウイルスで大変な昨今、
みなさん、お元気でいらっしゃいますか?
いかがお過ごしですか?

思いがけない長い休み。
大好きだった6年生や、大好きな先生と過ごす後少しの貴重な時間がなくなり、
子どもたちもしょんぼりしつつ、受け入れ、毎日を過ごしていて、すごいなあとみています。
どうか、たくさんの、子どもたちの想いが届き、
事態が収束に向かいますように!祈るばかりの今日この頃です。

そんな中、我が家の子供たちは、めきめきと料理の腕を上げております
普段から休みの日の朝ご飯は自分たちで作っていた二人。
今は毎日休みだから、
二人で交代で作っています。
お昼ご飯も作ってくれる日もあるし、
おやつは毎日二人で作ってくれるし、母も父も、大助かりです。

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子どもはお父さんやお母さんがしていることをしたがりますね。
これは、おねえちゃんと同じようにぼくも何か作りたいとしがみついている、弟・こちゃろん(11か月)の図。

やがて…
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おねえちゃんのみんみも
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二人でも

もう文字が読めるから、今では自分たちで作りたいもののレシピを聞いてきたり、
料理の本を見てメモしたりして、親ノータッチで作れるようになりました。
は~これはすごい。大助かり


思えば、まだ子供たちが小さかったころのこと。

「大人は子どもが何か言ってきたら、ちょっと待って、後でね、それはダメよという。
なのに、子どもには、早くしなさい、どうして今しないの、というんだよね」というのを聞いて、
ああ、ほんとにそうだなあと、反省

「一日のうち、一つでも、
“ちょっと待って”、“後でね”より、
“いいよ”が多い一日にしたいなあ」と思ったのです。

「ぼくもしたい」「いいよ~」
「野菜切っていい?」「いいよ~」
「サラダ作りたい」「いいよ~」

何かかたいものがある炒め物ができたり、
生地が半生だったり、
けがしたり、台所がすごいことになってたりすることもあったけど(あるけど)、
少しずつ、できることが増えていって…

それは「いいよの魔法」みたい。

子どもって本当、すごいです。
やりたいことが、体いっぱい、あふれそう!!
その通りにさせてあげられないことも多いけど、
できるだけ、子どもたちに「いいよの魔法」をいっぱいかけてあげたいな。
今、なんだかそのご褒美をもらっているみたいです

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今日はホワイトデー。
今日はお父さんとクッキング。何やら作ってくれております

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ひゃー!おいしそう~。しあわせ~
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